基本は師匠の真似をしよう！
撮影センスは天性のものではありません。（もちろん天才もいるけどね）基本をしっかりと押さえて、優秀な人のセンスを見て盗んで勉強して、試行錯誤してどんどん磨き上げてオリジナルを造り上げて進化させていくものなのです。
立ち止まれば、そこで終わってしまう。あきらめたら、そこで終わってしまう。でも、磨き続ければ果てしなく成長していく素晴らしいモノが「センス」なのです。継続成長さえすれば、かなり良いところまで行きますよ。僕が保証します！
中でも真似をするってすごい力があるんです。そもそも「学ぶ」という言葉の語源は「まねる」から来ているという説があるくらいなんです。どんどん優秀な人の真似をして自分の中に取り入れてしまいましょう。効果抜群ですよ。
同じものを撮影してみた！
今日はSHUTTERHOLIC（シャッターホリック）さんにお邪魔してオシャベリをしておりました。そこで可愛らしい猫のカメラ小物を見つけたので撮影させていただきました。下の２枚が僕の写した写真です。
僕なりに考えて撮影しました。これを師匠：ロンスタさんに撮ってもらうと・・・
師匠に同じカメラで撮ってもらった！
師匠曰く、
「僕なら右サイドから狙って撮ります！こちら側からの方が余計なモノが入らないですからね。もし左サイドから狙うとしたら・・・」撮影についての薀蓄が続きました。さすが上手い人は考えている深さが違うなぁ～驚きました。
この思考の深さ・・・これは何回も何回も潜って見つけることの出来る深海の宝物みたいなものだと思うんです。だから僕も息の続く限り、体力の続く限り潜り続けたいと考えました。これなら歳を取りませんよね(笑)良いモノ見つけました！
さらに、僕と師匠の写真を見比べていると間違いなく主役の引き立ち度合が違いますよね。主役は誰で、それををどうやって引き立たせるのか。これが一番大事なことなのかも知れません。今日から更に勉強いたします♪
